確定申告したことで副業が家族バレしてしまう2つのポイント!

      2016/04/02

確定申告の時期が近づいてきました。

当ブログでは「副業がバレたくなかったらまずは確定申告を必ずおこないましょう」を基本原則の1つとしています。

ただし、そのことによって、当ブログのメインテーマ「本業の会社への副業バレ」の可能性は減らせるのですが、一方、確定申告を行うことで「家族バレ」に繋がってしまう可能性がありますので、その点に留意しておきましょう。

(1)「翌年以降送付不要」の項目

確定申告時に提出する書類(私の場合は 確定申告書B)には「翌年以降送付不要」という項目があります。

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これは何かというと、ここにチェックを付けずに提出した場合、翌年の確定申告時期に「そろそろ確定申告ですよ」という案内と、申告に必要な書類(申告書など)をまとめて税務署が自宅まで郵送してくれるわけです。

自営業などで毎年確定申告する方(普通の人)であれば、こうしたサービスはうれしいとは思うのですが、副業で稼いだ金を申告して家族バレしたくない方であれば、「翌年以降送付不要」 にチェックを入れて(丸で囲む)提出するようにしましょう。

これを怠ってしまうと、翌年の2月くらいに、突然 税務署から確定申告の書類が届いてしまいます。確定申告すべき収入なんてないはずの方に「確定申告の書類一式」が届いたら、家族に不審に思われますよね。

(2) ネットで書類を作成した場合

ところが「翌年以降送付不要」を選んだ場合でも、翌年、税務署から確定申告に関する通知が届いてしまう場合があります。

どういう場合か?

確定申告時に 国税庁ホームページの「確定申告書など作成コーナー」にて書類を作成した場合

以下は、実際に私に届いた「確定申告のお知らせ」です。2月頭くらいに届きました。

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中には、私の住所・氏名などが印字された納付書と…

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「確定申告のお知らせ」という通知書が入っています。

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通知書には「このお知らせは、国税庁ホームページの確定申告書など作成コーナーをご利用いただいた方などへ確定申告書・決算書等用紙を送付することに代えて送付しています」と記載されています。

要するに「確定申告書の用紙を送付するかわりに この通知を送りましたよ」というおせっかいな案内です。

確かに昨年、私は国税庁ホームページの「確定申告書など作成コーナー」にて 書類を作成しましたが、その際に「翌年以降送付不要」 にチェックを入れて提出しました。
しかし、このような通知は届いてしまうわけですね。

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私の場合、家族(妻)には副業している事を伝えているので、問題ありませんが、仮に家族に隠れて副業をしていた場合は、先述のようにこの通知が届いてしまうと家族バレしてしまう可能性が高くなりますよね。

それならばこの通知自体を「発送付加」にできればよいのですが、それらしき項目はありません。
そこで、最寄の税務署に電話して確認してみました。

すると、以下のようなことが分かりました。

インターネットで書類を作成した場合は この通知が自動で行く。回避手段はない。

回避方法は?

以上をまとめると、確定申告時期に このような通知が郵送されるのを回避するためには以下の2つを両方行う必要があるようです。

(1) 申告書はネットを利用せずに自分で書類をもらってきて手書きで作成する
(2) 提出時に「翌年以降送付不要」にチェックを入れる

一応、税務署の方にも上記を確認して「そのように考えていただいて大丈夫です」とは言われましたが、正直、この手段で確実に通知の発送を止められるかどうかは確信はありません。

以前も書いたことですが、現状この国で副業の家族バレを回避するのは、正直かなり難しと思います。

何度も書いていますが「職種などは嘘をついてもよいから 副業をしている事実だけは家族に伝えておく」のが当ブログのおすすめです。

追記:未確認の回避方法

確定申告書等作成コーナーを利用して、申告用書類を作成する際、最後の方で自分の氏名、住所などを記載する項目があります(住所・氏名等入力)。

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ここを空欄にしたままで入力を終了し、データのダウンロード&印刷後に 空欄部分に手書きで記入するようにすれば、税務署側には自分の氏名・住所のデータがいかないわけですから回避できるんじゃないか・・・と思いますが、実際に試したことはありません。

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