【特定口座】源泉徴収の有無で住民税や保険料の額が変わる!?

      2016/08/31

先日、いくつかの証券会社に口座を開いたのですが、その際 特定口座の選択で迷いました。

すなわち・・・
特定口座の"源泉徴収あり"と "源泉徴収なし"のどちらを選ぶべきか?

この件に関して、独自にあれこれ調べましたので、同じようなことを悩んでいる方のために、ここに備忘録としてメモしておきます。

5856616883_2e08acfeb6_b photo credit: Tax Return and Calculator via photopin (license)

源泉聴取あり/なし のメリット・デメリット

特定口座を「源泉徴収あり/なし」にした場合のそれぞれのメリット・デメリットについて書かれた記事はたくさんありますので、本記事では詳しくは触れません。

以下のサイト・ブログなどを参考にしてみてください。

これらのサイトをもとに、「源泉聴取あり/なし」のメリットデメリットをまとめると、以下のようになります。

源泉徴収 なし

メリット

・証券会社を複数利用する場合、損益通算ができる

デメリット

・20万円以上の利益に関しては 確定申告の必要がある

・利益が「収入」としてカウントされるため 住民税や保険料の算出に影響する

源泉徴収 あり

メリット

・確定申告の必要がない
・利益が「収入」としてカウントされないため国保などの料金が安くなる

デメリット

・20万円以下の利益に関しては損になる(*払わなくてもよいお金を払ってしまう)
・(証券会社を複数利用する場合)損益通算ができない

利益が「収入」にカウントされない?

実は、はじめこの特定口座に関しては「源泉徴収なし」を選ぼうと思っていました。

わたしの場合、そもそもアフィリエイト収入の分もあるので、確定申告自体はさほど苦になりませんし(しかも資料は証券会社が揃えてくれるし)、第一、源泉徴収ありにしてしまうと、仮に20万円の利益だった場合4万円近くも差っぴかれてしまいます。

なので、確定申告という「面倒」は引き受けるから 源泉徴収なしでいいや…と思っていたのですが。

アチコチのサイトを眺めてみて大事なポイントに気がつきました。

"(源泉徴収なしを選択した場合)利益が「収入」としてカウントされるため 住民税や健康保険の算出にも影響する"

これ、普通のサイトでは「配偶者控除が受けられなくなるよ」という感じで語られていることが多く「うちはどうせ配偶者控除とかないし・・・」くらいにしか思ってなかったのですが、さにあらず。

“株式投資の全て”さんの「株の税金と源泉徴収の不思議」という記事には以下のように書かれています。

「確定申告の必要がない」というのは、証券会社が申告してくれるわけではなく、「源泉徴収されて所定の税金を納めているから、収入とみなさなくていいよ」というニュアンスで、法律関連のサイトなどを見てもハッキリと「確定申告の必要はないし、主婦であれば扶養から外れる事もない」と書いている事からも明らか。

また、ゆりもとFP事務所さんの「株の確定申告をすると国民健康保険料が上がる!?」でファイナンシャル・プランナー 関山さんは以下のように書いています。

「源泉徴収ありの特定口座」で出た利益は、確定申告をしなければ、国民健康保険料や上記のような控除の基準となる所得に、合算されないということなんです。

そんなことがあるんだろうか? といぶかしく思っていましたが、教えてgooの以下の記事では、まさしく所得が換算されていなかった例が出ています。

自分なりの結論

結論としては、初年度に関しては「源泉徴収アリ」で、運用。
収益の状況をみて翌年以降、真剣に検討してみる・・・ということにしました。

参考資料

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