確定申告書等作成コーナー備忘録(4) -住民税・その他項目の入力-

      2016/04/02

国税庁の「確定申告書等作成コーナー」を利用した確定申告用資料の作成方法を、5回に分けて解説しています。

このページでは 住民税・その他項目の入力を説明しています。

一連の記事で紹介しているのは、あくまで私の環境(サラリーマンで給与所得があり 副業としてアフィリエイトを行い雑所得を得ている場合)の、白色申告の入力例です。副業でも株式投資や不動産投資などの場合は入力項目などは異なりますので、その点はご留意ください。

また「確定申告書等作成コーナー」を利用した場合、家族への副業バレに繋がる可能性がありますので、事前に以下の記事をお読みになってください。

住民税・その他項目の入力

前ページまでで、所得税に関する所得や控除データの入力は終わりました。
続いて「住民税等入力」以降の入力方法の説明です。

住民税等入力

以下の画面になったら、画面中ほどの「住民税・事業税に関する事項」ボタンをクリックします。

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すると、別ウィンドウが開き「住民税・事業税に関する事項」の入力画面になります。

住民税・事業税に関する事項

それでは、住民税・事業税に関する事項を入力していきましょう。

まず、注意したいのが「(1)給与・公的年金等以外の所得がある方の入力項目」の部分です。
ここを必ず「自分で納付」にします。

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住民税から副業バレしてしまうのを回避する最大のポイントがココです!
間違っても「給与から差引き」を選ばないように!!

私の場合、この画面では「自分で納付」以外の部分は記入の必要はありませんが、そのほか「16歳未満の扶養親族がいる場合」や「配当所得がある場合」などの入力項目がありますので、それぞれの環境に即して入力を行います。

全て入力が終わったら画面下の「入力終了(次へ)>」ボタンを押します。

すると再び「住民税等入力」の画面に戻りますので「次へ」を押します。

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住所・氏名等入力

最後に「住所・氏名等入力」画面で「自分の住所・氏名」や「納税地」などのデータを入力していきます。

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入力したら画面下の「次へ(申請書など作成終了)」を押します。

「住所・氏名等入力」最後の画面には、納税額が表示されますが、ここで表示されるのは「所得税・復興特別所得税」の額だけで、住民税は含まれていません。

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住民税は6月くらいに税額が決定し通知書が各自治体から送付されます(時期は地域によって異なりますので気になる方は直接問い合わせてみましょう)。

確認したら、画面下の「申告書等作成終了(次へ)」ボタンをクリックします。
データの入力作業は以上で終了です。

続いて「申告書等の印刷」画面が表示されます。

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次のページで、最後の仕上げとしてデータのダウンロードと印刷 そして申告書の最終確認を行います。

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