Amazonアソシエイトの確定申告:確定報酬の確認方法と記帳例【2020年版】

Amazonアソシエイト支払い履歴

こんにちは、副業アフィリエイターのナバカリです。

確定申告(白色)用に、各ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)の報酬額や手数料の確認方法と、帳簿への記載例を 備忘録としてまとめています(記事一覧はコチラ)。

今回は「Amazonアソシエイト」編です。

注意

以下はあくまで「白色申告・簡易簿記」である私の場合の事例です。記事の内容を参考にする場合は自己責任でお願いいたします。

Amazonアソシエイトの基本情報

まず Amazonアソシエイト に関して 確定申告で必要となる基本情報を確認しておきます。

関連記事運営会社の正式名称と本社所在地はこちらの記事に掲載しています

確定申告用!主要ASPの会社名と住所のまとめ【2020年版】

収入の確定額と確定日について

Amazonアソシエイトにおける 収入の確定額と確定日(発生主義における記帳ポイント)に関しては、私は以下にしています。

  • 確定額:Amazonアソシエイト公式サイト「支払い履歴の確認」ページの表に記載された 各月の確定報酬額
  • 確定日:当該月の翌々月の1日。 例:1月分の報酬は3月1日に確定する

振り込み手数料について

Amazonアソシエイトでは 振込時に手数料は発生しません。

MEMO

従来は 振込時に300円の手数料が必要でしたが、2017年10月3日の規約改定により 無料になりました。

1年間の報酬額の確認方法

Amazonアソシエイトにログイン後、画面右上のメールアドレス部分をクリックして「支払い履歴」を選択。

Amazonアソシエイト支払い履歴

すると以下のような支払い履歴の一覧が表示されます。

Amazonアソシエイト:報酬履歴1

この画面を印刷し資料として保存します(※申告時に提出はしないが資料として保管)。

表の見方

「支払い履歴の確認」画面には、ユーザーがAmazonアソシエイトに登録してから以後の全ての支払い履歴が記載されています。

確定申告で必要な情報は、その年の1月1日~12月31日までのものになりますので、まずは その部分を見つけてください。

対象範囲を見つける

下図は2019年分確定申告の場合の対象範囲です。「日付」項目を見て範囲を見定めます。

Amazonアソシエイト:報酬履歴2

各月ごとの報酬の「確定日」を確認する

続いて、表の「トランザクション」列を確認し、「09/2019 紹介料」のように記載されている項目を見つけます(12ヶ月分あると思います)。

報酬の確定日の情報

こちらが 報酬の確定日と確定額の情報になりますので、こちらを「収入(雑所得)」として帳簿に記載していきます。

お金に関する情報は「紹介料」「金額」の2列に分かれていますが、帳簿への記載時に用いるのは「金額」の列の情報になります。

ちなみに「銀行振り込みによる支払い」と記載された項目は、Amazonが銀行への振込処理を行った日です。白色申告では入金日の情報は必要ありませんのでこちらは無視して構いません。

注意

白色申告(発生主義)の場合、報酬が確定した時点で記帳が必要になります。そのためAmazonが設定している最低支払額に達しない月でも 記帳が必要です。例えば 100円しか報酬が無い場合でも 収入として記帳を行います。

Miscellaneous Creditとは?

Amazonアソシエイト:報酬履歴(Miscellaneous Credit))

たまに「Miscellaneous Credit」という項目が設けられている場合があります。これは、何らかの不具合により計上されなかった紹介料が 後から加算されたものです。

こちらも当該の日付で「収入(雑所得)」として帳簿に記帳します。

「最低支払額」に達していなくても記帳は必要?

最低支払額に達していない場合でも 記帳は必要です。

例え1円でも報酬が発生したら、その月の収入として記帳を行います。

MEMO

白色申告では「発生主義」と呼ばれる考え方に沿って帳簿を作成します。「発生主義」においては、銀行にお金が振り込まれた時ではなく、「報酬を受け取る権利」が確定した時点を「収入」の発生した日と考え 帳簿に記載します。

帳簿への記入例

それでは、私が利用している電子帳簿サービス「やよいの白色申告オンライン」への記載例を紹介していきましょう。

収入の記帳

amazon_004

・取引日:※「支払い履歴」表で確認した確定日
・科目:雑収入
・摘要:「アマゾン報酬 2019年1月分」など
・取引先:アマゾン
・金額:※「支払い履歴」表で確認した確定額

「Miscellaneous Credit」の記帳例

「Miscellaneous Credit」の場合も、同様に処理します。

amazon_005

・取引日:※「支払い履歴」表で確認した確定日
・科目:雑収入
・摘要:「アマゾン報酬 追加確定分 Miscellaneous Credit」など
・取引先:アマゾン
・金額:※「支払い履歴」表で確認した確定額

収入関係を記入し終えるとこんな感じになります。

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注意

白色申告(発生主義)の場合、報酬が確定した時点で記帳が必要になります。そのためAmazonが設定している最低支払額に達しない月でも 記帳が必要です。例えば 100円しか報酬が無い場合でも 収入として記帳を行います。

支出(経費)の記帳

Amazonアソシエイトでは 報酬の振込時に手数料が発生しません。

そのため、特に支出(経費)に関して記帳は必要ありません。

MEMO

従来は 振込時に300円の手数料が必要でしたが、2017年10月3日の規約改定により 無料になりました。

2017年9月以前の帳簿を作成する場合は?

2017年の9月末までに振り込まれた報酬に関しては「300円」の手数料が引かれていますので、こちらを経費として計上します。

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・取引日:※「支払い履歴」表で確認した確定日
・科目:支払い手数料
・摘要:「振込み手数料-アマゾン報酬」など
・取引先:アマゾン
・金額:300円

1年間分を確認すると以下のようになります。

最低報酬額に達しない場合は、振込みが翌月に繰り越されるため、必ずしも毎月振り込み手数料が発生するわけではありません。

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以上です。

まとめ

というわけで、Amazonアソシエイトで確定申告時に必要な「確定報酬」の情報を確認する方法と、実際の記帳例の紹介でした。

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